この記事では、学資保険の必要性についてズバッと説明します
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学資保険とは?
学資保険とは、子どもの教育費を計画的に準備するための貯蓄型保険です
毎月保険料を払い込み、入学や進学のタイミングに合わせてお祝い金や満期保険金を受け取れます
“保険”と名乗っていますので、契約者(親)が亡くなった場合に以降の保険料が免除され、
満期学資金は予定通り受け取れる、死亡保険も役割にもなっていることが一般的ですね
もし、お子さまに万が一のことが合った際は、既に支払った保険料相当のお金が戻ってきます
お子さま用の死亡保険にもなっている、とは言えない保険ですね😅
学資保険は誰に必要?
子どもが生まれたら学資保険に入らなきゃ‼️
子どもの大学費用のためにも今から学資保険で積み立てておかなきゃ💦
って誰もが思いますよね
私の意見は
まったく必要ありません!!
このあと、必要ない理由についてズバッとお伝えします👍
✔ 必要な人
- ほぼいません(笑)
- 理由がどうあれ、どうしても入りたい人
✗ 不要な人
- お子さんのいる方
- お子さんのいない方
なぜ学資保険は必要ない?
なぜ学資保険は必要ないと言い切るのか、その理由は・・・
まったく足りないからです😱
何がまったく足りないかというと
1️⃣ 死亡保険としては保障金額が足りなさすぎる
2️⃣ 子どもの将来の教育費としても高確率で足りない
まずは、1️⃣ 死亡保険としては保障金額が足りない問題ですが、
学資保険の満期保険金は200万円〜300万円に設定する人が最も多いようですね
万が一にも契約者である親が亡くなった場合、保障額200万〜300万ではまったく足りません!
食費、衣服、通信、家賃、光熱費、教育費などなど・・・
遺族年金などのありがたい制度がありますが、それでも全く足りません
ぜひ、「死亡保険とは?必要な人・不要な人と選び方」も読んでみてください
次に、2️⃣ 子どもの将来の教育費としても足りない問題ですが、
国公立以外の4年制大学に入学するとして、
4年でトータル200〜300万のお祝い金や満期保険金ではまず足らないと思います
私も4年制大学に通いましたが、年100万弱は飛んでいきました😱両親にありがとうです😭
満期保険料を増やせばいいのでは?
満期保険金が200万円〜300万円で足りないのであれば、もっと増やせばいいじゃん!と思いますよね
では、なぜ多くの人が200万円〜300万円に設定しているのでしょうか
それは、児童手当額を基準としているからですね
保険販売員の営業トークにも必ず出てくると思います(笑)
現時点(2026年5月)の制度での支給額(月額)では、
・0歳〜3歳未満: 15,000円(一律)
・3歳〜高校生年代: 10,000円
・第3子以降: 30,000円(0歳〜高校生年代)
をありがたく受給できます
この手当の1万円前後を保険料にすると、200万前後の満期保険金になります
したがって、300万以上の満期保険金に設定すると、児童手当では足りなくなります
子どもが生まれると何かと物入りになります
子どもを持つ年齢にもよりますが、給与もそこま高くないかもしれません
共働き夫婦も出産・育児のため一時的に1人の収入に頼ることになると思います
そんな中での更なる固定費(保険料)の増加はお財布にかなり厳しいと思います
定期預貯金より良い金利だけど・・・
確かに、死亡保障金額としては低いかもしれない、学費には足りないかもしれない・・・
でも、普通や定期などの預貯金の金利に比べれば全然優秀でしょ〜✨️と思ってしまいますよね
メガバンクやネット銀行の定期預金金利は、
定期期間にもよりますが0.3%〜0.9%まで上がってきました↗️
今後も少しずつ上がっていくかも?しれません
一方、学資保険では払込期間を18年にすると期間満了時に120%前後、
10年や15年に短縮すると130%に迫る高い返戻率もあるみたいです
例えば、18年掛けて200万を支払い、240万の120%の返戻金を受け取れます
確かに定期の預貯金の金利と比べると超優秀✨️です
それでも私はまったくお勧めしないです😅
なぜそこまでお勧めしないのか
ここまで読まれてきて、そこまで学資保険は必要ないっ!て言わなくてももいいんじゃない?
と思われた方もいると思います
さらに2つの理由を挙げたいと思います
1️⃣ インフレ(物価上昇)に対応できない
まさに今この時代を考えると、わかりますよね💧
食べ物や日用品、家賃や光熱費などほぼすべての費用が上昇しています
15年後、18年後がさらにインフレ(物価がもっと上昇)していたとしたら・・・
18年で元本の20%だけ増えていても全然十分じゃないですよね(100万が120万に増えるだけ)
今まで100円で買えたコンビニおにぎり🍙が200円になっていますし、
今はレギュラーガソリンが160円を超えますが、私が若いときは90円台でした🤔
返礼率がほぼ確定している学資保険では、インフレに対応できない可能性大です‼️
2️⃣ 途中で解約するとほぼ元本割れする
これが一番大きな理由かもしれません☝️
保険の常識ですが、払込終了前に解約すると支払い金額を大きく下回る返戻金になる可能性特大です
主な理由は2つです
・初期費用(手数料): 保険会社は、預かった保険料から「人件費」「店舗運営費」「契約手続きのコスト」などを最初に差し引きます
・運用期間の不足: 初期費用を差し引いて残った保険料で長期の投資運用をしていますが、途中で解約すると手数料分を超える十分な運用益が出ていないために、元本割れが発生します
生活スタイルの変化や、急な家計悪化に直面する可能性もあると思います
致し方なく子どものための学資保険に手をつけないといけなくなるかもしれません
そんなときに学資保険で貯蓄していたお金が減って返ってきては困りますよね😤
学資保険に入らずにどうしたらいい?
学資保険に入らないことで、必要になるものが2つあります
死亡保険と投資(資産運用)です
お子さま1人に対して、学資保険程度の死亡保障金額は少なすぎるので、
必要保障金額をしっかりと把握し、掛け捨ての死亡保険に入りましょう
「死亡保険とは?必要な人・不要な人と選び方」を参考にしてみてください
上記にあるように、保険会社は学資保険の保険料で長期の投資運用をしています
自身で15年〜18年の長期投資運用すれば、保険会社が差引く手数料分も投資に回せるので、
返戻率の130%を超える資金が貯まる可能性が非常に高いです🤩
簡単にシミュレーションしてみます
まずは遺された家族の生活を守るための死亡保険です
30歳 男性 妻と子ども1人とした場合、保険金2000万円でネット型保険で算出すると、
月額1900円ほどでした(子どもの人数や年齢によって保険金を決定しましょう)
次に投資での運用資産額の算出には、金融庁のつみたてシミュレーターを使用します
児童手当を元に、毎月の積立金額を1万円、想定利回り(年率)を5%、積立期間を18年にします
結果:元本216万+運用収益129万=将来の運用資産額345万になりました❗️
※将来の結果を予測したもので、保証するものではありません
元本216万の返戻率120%で計算すると、約260万になります
自分で投資をした場合と85万も変わってきます
毎月約1万2千円で学資保険を大きく上回る死亡保障と資産を得られるシミュレーションとなりました
ちなみに、毎月の積立金額を3千円アップの1.3万円にした場合、
結果:元本281万+運用収益168万=将来の運用資産額449万になりました‼️
どのように投資をしたらいい?
投資をするなら、新NISAでの投資一択です
少しだけ補足しますと、
投資を行うには、証券会社や銀行で専用の「投資用口座」を開設する必要があります
投資用口座の種類にNISA口座や特定口座、一般口座というものがあります
NISA口座での投資の利益や配当金が非課税になる、つまり税金が0円です
NISA口座以外の口座だと、利益に対して約20%の税金がかかります😱
先程の運用資産額を例にして、NISA口座を使用しない場合、
元本216万+運用収益129万=将来の運用資産額345万の129万に約20%(約26万)の税金がかかります🥲
つまり、345万ー26万=319万が残ることになります
NISA口座で運用するかしないかで、手元に残る金額が激変するので、
必ずNISA口座で運用しましょう💴
ここからはさらっといきますが、
✅️ NISA口座はネット証券で開設しましょう
SBI証券、楽天証券、松井証券などです 私は楽天証券を使っています
✅️ 「S&P500」や「オルカン」に投資する
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) か eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)が人気✨️
※eMAXIS SlimとeMAXISは別物です! ”eMAXIS Slim”をお勧めします
私は楽天経済圏なので、楽天のオールカントリーに投資しています
✅️ 毎月固定額を積立設定にする
「積立設定」と「購入」を選択できると思いますが、積立設定の一択です
学資保険に毎月支払う予定でしたので、積立にしておきましょう
✅️ 積立を止めたり、減らしたりしない(家計が苦しいなどの理由を除く)
児童手当を使うなら、手当に手をつけなくていいように、しっかり家計を見直しましょう
✅️ どれだけ市場が上下に湧いていても無視(損益をチェックしない)
日経平均が最高額!暴落が来る⁉️などの情報が飛び交っています
もちろん投資の運用資産額もプラスになったりマイナスになったりします、が
頑なにスルーしましょう😄
保険会社に預けているお金がどれだけ増減したか、いちいち確認しないですよね?
たとえ確認しても満期まではほぼ減ってますので安心してください🤣
ご自身で学資用に資産運用する場合も一緒だと思ってください
将来、収入にも余裕ができて積立額を増やしたくなるかもしれません
一時的ではなく子どもが成人するまで減額せずに積み立てられる家計であれば、
数千円でも増やして良いと思います
上記例にもありますが、3千円プラスで18年間運用すると40万の収益が期待できます👍️
本当に投資でプラスになるの?
上記で紹介したアメリカの代表的な「S&P500」の過去データを分析した記事があります
数年といった短期間でみると、タイミングによっては資産が元本割れになったこともあったようです
しかし、15年以上継続して保有していると、
過去のどの期間に投資を始めたとしても、最終収益はプラスになったそうです🆙
もちろん過去の実績であり、将来を保証しているものではありません⚠️
ただ、高確率で増えることを期待してもいいのではないでしょうか
保険会社もこの過去の実績を知っているので、保険料を長期運用で増やして、満期に返戻しています
15年以上継続保有して収益がマイナスの場合、保険会社もヤバい状態になっているかもしれません🥶
まとめ:子どものためのお金を無駄にしない
あらためてハッキリと言いますが、学資保険はお勧めしません(必要ないです)
理由は
❎ 死亡保険としても少ない
❎ 学費としても少ない
❎ インフレに対応できない
❎ 中途解約するとほぼ大きく元本割れ
❎ 自分で投資したほうがもっと増える可能性大
大事なお子さまの大事な将来のためにお金を貯めようと検討されていると思います
その大事なお金を保険会社に手数料を払って任せて少し増やすのではなく、
親自身でしっかり管理・運用し、子どもの進路の選択肢を広げてあげられる方法を実施しましょう‼️
