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医療保険とは?必要な人・不要な人と選び方

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この記事では、医療保険とは、必要性の判断、保険金額の決め方、そして医療保険の選び方をお伝えします

医療保険とは?

ここでは、公的な健康保険(国民皆保険制度)ではなく、民間の医療保険について説明していきます

「入院したら1日いくら…手術したら一時金…」というCMを見たことありませんか?
そう、あのCMで紹介しているのが民間の保険会社が提供している医療保険ですね

シンプルに言うと、病気やケガで入院・手術をした際にお金を受け取れる保険です

通常、医療費は公的な健康保険のおかげて3割負担になりますが、
その他の差額ベッド代・食事代・交通費などは自己負担なので、
自己負担分、入院中の生活費、3割負担分などを補うことができる保険ですね💰

医療保険は誰に必要?

医療保険は全員に必要な保険ではないんです👍

貯蓄が少なく、入院してしまうと生活が困る人は医療保険に加入してもいいかもしれません
逆をいえば、生活が困らないほどの十分な貯蓄がある人貯まった人は、
医療保険は不要でも良いと私は思っています
十分な貯蓄額は人それぞれですが、半年〜1年分以上の生活費くらいでしょうか

ただ、すでに医療保険のお世話になったことがあり、
今後もそれなりの頻度でお世話になる、解約すると再加入できない人は継続してもいいと思います

私の友人ですが、数年ごとに手術入院が必要な病気を患っていて、
貯蓄はありますが生活費の補填にということで加入しているみたいですね🥴

✔ 必要な人

  • 貯蓄が少なく、公的な健康保険だけでは生活が厳しい
  • 貯蓄が少なく、フリーランス・自営業を始めたばかり
  • どうしても貯蓄が苦手
  • 医療保険使用経験があり再使用の可能性大、そのため再加入が厳しい

✗ 不要な人

  • 十分な貯蓄がある(目安:半年〜1年分以上)
  • 計画的に貯蓄できる
  • 会社員で傷病手当金・高額療養費制度をフル活用できる
  • 企業や団体が契約者となる、手厚い団体保険に加入している

高額療養費制度・傷病手当金

医療保険に加入する前に、確認してほしいことがあります📝
会社員や公務員であれば公的な健康保険に加入しているはずです
健康保険には、医療費や収入サポートてくれる制度がいろいろあるんですよね
ここでは2つだけ簡単に紹介しますね

💊 高額療養費制度
「月の医療費が高くなりすぎたら、国が助けてくれる」制度です
1ヶ月(1日〜月末)の医療費(窓口負担)が上限額を超えたら、超えた分が戻ってくるんです!

上限額は収入によって違いますが、一般的な会社員なら大体 月8〜9万円前後でしょうか
どんなに大きな手術をしても、1ヶ月の自己負担はそれ以上にはなることはほぼありません
ご自身の年収だと上限額がいくらになるかを確認しておきましょう
※個室などを希望した際の差額ベッド代などは別に支払わないといけないので注意です

例:手術で窓口負担が30万円 → 実際の負担は約8万円

🩼 傷病手当金
「病気・ケガで仕事を休んだとき、給料の代わりにお金がもらえる」制度です
会社員・公務員(健康保険加入者)が対象で、こんな条件があります:

  • 病気やケガで仕事を休んでいる
  • 連続3日間休んだ後、4日目から支給開始
  • もらえる金額は給料の約2/3
  • 最長で1年6ヶ月受け取れる

例:月給30万円の人 → 月約20万円受け取れる

これらの制度を考慮しながら、医療保険の加入を検討しましょう

保障条件って?

医療保険を検討する際に、いろいろな保障項目の条件を決めていかなければいけません
主な項目と内容は下の表を確認してください

この表には載っていないもっと良い条件のプランもあると思います
ただその分確実に月額はお高めです💴

ご自身の年齢や収入、扶養者の有無や生活レベルによって検討してみましょう

どんな保障内容にすればいい?

オススメの組み合わせの保障内容はどんな内容だと思いますか?

私の結論は、最低限の保障と最短の定期にして、最速で十分な貯蓄をっ‼️です😆
十分な貯蓄ができてしまえば、解約してしまってもいいとも思っています
貯蓄があればいらないのっ?!と思うかもしれませんが、理由は下記のとおりです

ひと月の保険料は安いかもしれませんが、数十年または60歳払込にするとチリツモですよね
1500円/月を20年払うと36万円にもなります
高額療養費制度や傷病手当金を踏まえると、3か月以上分の金額を払ったということになりますよね
加入年齢や保障内容によってはもっと月額は高くなり、総額も高くなります
保険金を貰っても払った額のほうが実は多かった、ということになってしまいます

確率論ではありますが、多くの人は保険品がもらえるような入院や手術に遭遇しないと思います
私も家族も結局使ったことありません😅

”健康に生活できた”ということなので、何よりも一番良いことなんですけどね😆

保険を使わなかったという結果も想定して、最低限の保障で数年掛けるぐらいで良いではないでしょうか

1日3000円 × 30日 × 10年定期 × 掛け捨て

では、最小限の保障を具体的にしてみますと

  • 入院日額給付金:3000円(なければ5000円)
  • 1入院の支払い限度日数:30日
  • 先進医療保障:なし
  • 手術給付金:一番少ない倍率
  • 支払期間:10年更新型

ですね

10年払い続けることは想定せず、早く半年〜1年分以上の生活費を貯蓄してから解約し、
医療保険の保険料も自分の生活のために使用するようにしたほうが良いと思います

ちなみに、先進医療保障って知ってますか?
公的な健康保険を適用できない、全額自己負担になる治療費を負担してくれる保障です

なぜ公的な健康保険を適用できてないのでしょうか?それは、まだ検証段階という治療が多いです
検証中の治療より、健康保険適用の治療が最善だと思います
なので、月数百円の追加費用かもしれませんが、不要だと思います

まとめ:自分にピッタリの医療保険を

医療保険は、病気・ケガなどで入院したときに生活をサポートしてくれる保険です

ただし、公的制度(高額療養費制度・傷病手当金)で相当部分はカバーされるので、不足分を補うという視点で必要な保障を選びましょう。

  • 公的制度をまず把握する
  • 掛け捨て・定期・シンプルな保障で保険料を抑える
  • 安い保険料だけで決めない!

ぜひ今と未来のライフスタイルを見直して、自分の環境に合った医療保険を選んでくださいね

重要なおまけ:付加給付制度

医療費の自己負担には、国が定めた高額療養費制度による上限があるとお伝えしました
実は、更に負担額を減らしてくれる制度があります
それが、付加給付制度です✨

たとえば高額療養費制度での自己負担上限が月8〜9万円程度になったとします
ここに付加給付制度を利用すると、自己負担を月2〜4万円くらいまで抑えてくれます
ただ、差額ベッド代などは別途自己負担だと思います

残念ながら、すべての人がこの制度を受けられるわけではありません😥
中小企業が加入する協会けんぽには付加給付がなく、大企業の健保組合や共済組合に多い制度です
ご自身の健康保険証を確認し、付加給付制度があるか確認しておきましょう

もし付加給付制度がある健保に加入していれば、医療保険がなくても良いかもしれませんね