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NISA貧乏?NISAを初めるより先に考えたいこと

NISA

話題のNISAについて、これだけ覚えておけばOKという記事「今更だけどNISAって何?大丈夫なの?」をアップしました

そんな記事をアップしておいてなんですが、
実はいま、NISAをやっているがために生活が苦しくなる「NISA貧乏」に陥る人が増えています🥲

NISA制度は税制優遇のある神制度ですが、NISA最優先の家計やライフスタイルにしてしまい、
かえって生活が苦しくなったり、自己投資やエンタメにお金を掛けなくなっているみたいです

NISA貧乏とは?

NISA貧乏とは、NISAへの投資を優先しすぎることで、日常生活に使えるお金が不足してしまったり、友達との交際費なども削ってしまう状態のことみたいです😅

正式な用語ではなく、SNSやネット上で広まっている言葉のようです

具体的には、次のような状況が「NISA貧乏

  • 毎月の積立投資を優先して、食費や光熱費を削っている
  • 急な出費(冠婚葬祭・医療費など)に対応できず、クレジットカードに頼る
  • 将来のために投資しているのに、今の生活が苦しい
  • 投資額を増やしたいがために、節約を極限まで追い込んでいる
  • 友達や家族からの誘われても、投資額を減らしたくないから断る

NISA制度を利用した投資自体は悪くありません😤
問題は「生活防衛資金や余剰資金、貯蓄までもを投資している」点にあります

ズバッと言いますが、投資は貯蓄ではありません‼️

貯蓄は「現金を安全に蓄えること」であり、”現金”の価値は急激に上下する可能性は低いです
投資は「株式や投資信託などにお金を投じること」で、投資したお金の価値は乱高下する不安定な状態です

投資と貯蓄はリスク度が全然違いますので、一緒にしないようにしましょう

NISA貧乏になりやすい人の特徴

なぜNISA貧乏になってしまうのでしょうか。陥りやすいパターンを見てみましょう。

① 「投資額が多いほどすごい人」という思い込み

SNSやYouTubeで「月5万円積み立てています!」「満額投資しています!」という発信を見て、自分も同じようにしなければと焦っていませんか?

人と比較する必要も、競争する必要もありません、全く無駄な考えです😕

NISAの年間上限は360万円(つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円)です
「できるだけ早く埋めなければっ💦」と焦る人が多いのですが、早く上限まで使うことが目的ではないのです

自分の年齢、支出やライフスタイルに合った金額を投資することが大前提です

② 生活防衛資金を貯蓄していない

投資を始める前に、「生活費の6ヶ月〜1年分は現金貯蓄」を強く勧めます

この生活防衛資金がないまま投資を始めると、急な出費が生じたときに株を売却したり、投資信託を解約するしかなくなります
タイミングによっては大きく元本割れしている状態で売却することになるかもしれません

今更だけどNISAって何?大丈夫なの?」でも伝えてますが、投資は長期運用です❗️

③ 固定費の見直しをせずに投資を増やしている

本来の手順は、「固定費を削減して余剰資金を作り、その余剰分を投資に回す」のがベターです

しかし、固定費はそのままで投資額だけ増やしてしまうと、変動費(食費・娯楽費など)を削るしかなくなると思います
その結果、QOL(生活の質)が下がり、「投資に追われて豊かさを感じない」という気持ちになってしまいます

NISA貧乏を防ぐためには

投資(将来の資産)が最優先“というマインドを変えましょう

年齢や状況によって千差万別ですが、私の独断と偏見を良ければ読んでみてください😊

❇️20代〜30代:「稼ぐ力」と「経験」への投資
この年代で優先すべきことは自己投資だと思います
月3万円や満額をNISAに入れるより、そのお金で昇進や転職、起業に繋がるようなスキルアップをしたほうが良いと思います
がむしゃらにやる!時期ですし、がむしゃらにやれる時期だと思います💪

① 専門スキル・資格への投資
簿記・FP・AI操作など、サラリーマンでも個人事業主としても役に立つスキルがオススメですね
簿記・FPは投資にも役に立ちますし、今話題のAIを積極的に使用しておくと、こちらも会社や自分で何かを初める際にも役に立つと思います

② 人間関係・コミュニティ
良い友人・仕事仲間・パートナーとの関係は、
リフレッシュ、思い出、仕事機会、情報共有に大きく影響すると思います
異業種間セッションや質の高いセミナー参加なども良いかもしれませんね

④ 経験・旅行
20〜30代に得た経験・視野の広さは、判断力・人間としての深みに変わります!
私も20代の時に海外にトータル3年ほど住みましたが、グローバルな仕事に就いた際に異国の考え方や風習などが良い経験になりましたよっ!

「貯めてからやろう」は決して取り戻せない若さを、ある意味犠牲にしています
若いときや独身のときにしかできないことにしっかり取り組んだほうが良いと思いますよ

❇️40代〜50代:「健康」と「関係性」が最重要資産
この年代から、お金で取り戻せないものが増えてきます、特に身体にガタが・・・

① 健康への先行投資
人間ドック・歯の定期検診・運動習慣の確立は、この年代で特に重要だと思います😅
それなりに収入もあがり、人間関係が広がったり、部下をもったりで、外食も増えるかもしれません
40代で生活習慣病の予防に使う10万円は、60代での医療費数百万円を防ぐ可能性があります
自分のためだけではなく、家族のことも考えた「健康へ投資」ですね

② キャリアの再設計
40〜50代は「今の会社・職種で定年まで行くのか」を真剣に考える時期です
30代までに得た経験や知識で、副業・フリーランス・転職など、収入の選択肢を広げておくことが、現役時の満足度や、老後の経済的安定にも直結してくるはずです🤔
NISAの積立額を増やすこもとできる年代ですが、まだまだ年収を上げる努力や新しいステップを踏み出せる年代だと思います

③ 夫婦・家族関係への投資
旅行・外食・記念日など「家族との経験」にお金を使うことは、QOL向上だけでなく、老後の精神的安定にも大きな影響があります
子どもが巣立つのも時期もこの時期かもしれません
投資優先ではなく家族優先が、将来の一番の投資かもしれませんね

❇️60代以上:「時間」と「好きなこと」に全振りする
お金を貯めるより、どう使っていくかを考える年代だと思います

① やりたいことをやる
「体が元気なうちにやる」が本当に重要だと思います
旅行・趣味・孫との時間・やり残したことへの挑戦は、70代・80代になると体力的・健康的に高確率で難しくなってくると思います
貯蓄を増やすことより、元気なときに使うことを優先する気持ちが必要になってくると思います

② 住環境・身体環境の整備
バリアフリーリフォーム、便利な場所への住み替え、などへの投資など、「生活そのもの」を快適にすることへの支出が増えてくるかもしれませんが、必要なものには惜しまず支出しましょう
不自由化環境で怪我などして入院となったら、QOLはダダ下がりになってしまいます

③ 「お金を残す」こと
子どもにお金を遺すことが必ずしも良いことではないと思います
相続によって思いもしない亀裂が発生するかも・・・
子どもへの贈与も大切ですが、まず自分のQOLに使うことを最優先ですよね
親が楽しそうに過ごしている姿を子どもに見せることが、一番良い子孝行かもしれません


これらのことに支出したうえで、手取りの1〜2割のお金が貯蓄とは別に残っていれば、
そのお金は投資に全振りでもいいかもしれません

まとめ:NISAが最優先でもないことを理解してから

全く投資をするなっ❗️と伝えたいわけではありません
これらのことを考えて、やっぱり投資に注ぎ込みたいと思うならそれもQOLのため良いと思います😊
自己投資・貯蓄・資産運用のバランスのベストアンサーは誰にもわかりません

“投資よりあれをやっておけばよかったー😞”とならないように
自分なりのバランスをしっかり検討しましょー